「自分のやりたいこと」言えますか？
毎日忙しく過ごしていると、ふと「本当は何がしたいのか分からない」と感じる瞬間があります。
そんなときに役立つのが、“やりたいことリスト100”の作成です。自分の「やりたい」「叶えたい」を言語化することで、人生の方向性が見えてきます。
① やりたいことリスト100とは？
やりたいことリストとは、名前のとおり「人生でやってみたいこと」を100個書き出すリストのことです。
制限なく自由に思いつくままに書くことで、自分の価値観や欲求に気づくきっかけになります。
② なぜ「100個」なのか？
10〜20個はすぐに思いつきますが、50個を超えると「本当にやりたいこと」が浮き彫りになってきます。
数を重ねる中で、頭の奥に眠っていた夢や、日々の些細な楽しみが掘り起こされていきます。
③ やりたいことリスト100の書き方ステップ
- Step 1： ノートやスマホメモなど書く場所を用意
- Step 2： 「大きな夢」も「小さな願望」もOK。思いつくままに書く
- Step 3： ジャンルごとに分けてみる（例：旅行、仕事、健康、人間関係）
- Step 4： 書けなければ一度止まってもOK。数日に分けても大丈夫
④ 書くときのコツ
- 「できるか」より「やってみたいか」で判断する
- 他人の目は気にせず、自分の本音に正直になる
- 「〜したい」「〜してみたい」など言い切らずに書くと気楽
例：「イタリアで本場のピザを食べたい」「小説を書いてみたい」「朝5時に起きて散歩してみたい」など
⑤ 実践につなげる方法
- リストに日付をつける（例：「2025年内に」など）
- 簡単にできそうなものから1つやってみる
- できたら✔️マークをつける、日付を記録する
達成するたびに自信と達成感が積み重なり、「人生を自分で動かしている」という実感が得られます。
⑥ リストを「育てていく」感覚で
一度書いて終わりではなく、やりたいことは年齢や環境によって変わっていきます。
1年に1回見直して、「新しく加える」「興味がなくなったら削除する」など、アップデートしていくのもおすすめです。
まとめ：やりたいことを言語化すると、人生が動き出す
100個も書けないと思っていても、いざ始めると「本当はこうしたかったんだ」と気づくことがたくさんあります。
小さな一歩から始めることで、あなたの未来が少しずつ輪郭を持ち始めます。
次回は「月1回の“ひとり戦略会議”で自分軸を整える方法」をお届けします。
